受験生の方へ

人間環境学部TOPICS

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投稿日時: 2014-7-3 8:00:00
 子どもが保育園に通っていた頃、連絡帳で担任とやり取りをしていた。家庭での様子を書き、それに応えて園での様子を保育士が書いて下さる。3歳を過ぎ、私は「子どもが嘘をつけるようになった」と書いた。手を洗ったらフルーツを食べられると理解し、洗ってないのに「洗った」と主張。バレバレなのと、社会性が悪い意味でも育っていて笑えると。それに対し先生は「日々の心の成長…楽しいですね!」と、書いて下さった。
 発達心理学としては、嘘は事実と異なることを言う「想像力」や、その方が良いという「判断力」が成長していると言える。さらにバレることはないという認知の誤り、能力の限界でもある(サトウタツヤ 2011 心理学入門 有斐閣)。ただ臨床心理学の授業では、私も行動上の問題として反社会的行動の例に、万引き等と共に「虚言」を挙げる。このように子どもの行動、問題行動と思われるものにも色々な意味がある。様々な可能性を考えられる保育者や教師になれるよう、授業を通して4年間で学んで欲しい。


城倉 登代子(人間発達学科)

投稿日時: 2014-6-26 8:00:00
 寺本ゼミナールの軸となる活動は、今年も4週を1サイクルとして、コンセプトの設定〜献立作成〜食材の注文〜実習、試食と反省会をおこなうことで、食の知識を広めること!4月の恒例は自分たちで自身を迎える“ウエルカム・パーティー”です。今年はスイーツ・バイキングを主にしながら、昨年よりフードメニューも複数用意しました。5月は研究室在庫の食材を一掃という使命(?)の下、“2種のパスタを中心としたメニュー”を考案してくれました。ゼミ活動での実習内容は教員側からはコンセプトもメニューも条件を付けず、学生の自由な発想に任せているので、私自身、毎回どんなメニューになるのか楽しみにしています。
 7月はオープンキャンパスの準備を中心にゼミ活動を行う予定です。今年も8月3日(日)に「ランチ提供(給食管理実習の成果報告)」を計画しておりますので、機会がありましたらご試食ください。
 その他、1年間を通じての活動として、昨年度に引き続き、横浜市食肉市場、横浜食肉商業協同組合と健康栄養学科の松崎ゼミ・寺本ゼミとの産官学共同事業として「牛肉を使ったレシピ」の開発に取り組んでいます。昨年度のゼミ生が開発したメニューの一部は、既に市内の肉屋さんで配布されています。第2弾も鋭意製作中とのことですので、是非お手に取る機会があれば、お家の食卓に乗せてやってください。

【4月献立 “ウエルカム・パーティー(軽食&デザート)”】
ハムとたまごのサンドイッチ、鶏のから揚げ、オムレット、抹茶ムース白玉添え、濃厚ベイクドチーズケーキ

【5月献立 “2種のパスタを中心としたメニュー”】
ラザニア、和風きのこスパゲッティ、アボカドディップとトマトサルサ〜クラッカーと共に〜、レタスとパプリカのサラダ、ティラミス、キャラメルパンナコッタ

寺本 あい(健康栄養学科)

投稿日時: 2014-6-20 8:00:00
 今年4月に学生生活課より、6/8開催のオープンキャンパス・スポーツフェスティバル・創造祭等の合同イベントでアイスクリーム企画の依頼がありました。3.11震災前まで本ゼミでは夏の大学イベントである「ふれあい祭り」に毎年参加していたものの、それ以降規模の大きい企画は実施しておらず不安でしたが、ゼミの3・4年生ともにぜひ実施したいとの強い要望があり、参加しました。当日は(1)製造体験、(2)展示(歴史、原材料、製造原理・方法、栄養成分、クイズなど)、(3)試食の3つのコーナーを設け、一般の来場者の方が学生から楽しんでアイスクリームを学べる企画としました。準備は1ヵ月前より掲示物の作成、レンタル機器の発注、原材料の計算・発注など行い、前日は悪天候の中2グルーブに分け、会場設営と7種類、約600食のアイスクリーム製造を行いました。イベント当日も天候は不安定でしたが、開始直後から多くの方にご来場いただき、13:00過ぎには準備していたアイスクリームが無くなるほど盛況な企画となり、学生も大きく成長したように思います。運搬等お手伝い頂いた職員及び運動部の皆様、ご来場頂きました皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

2014年新作:アボカドわさび醤油

津久井 学(健康栄養学科)

投稿日時: 2014-6-19 8:00:00
人間環境デザイン学科の淡野です。

私の研究室はモノをデザイン・制作するゼミで、その専門性を活かし学科の学生さんたちと共に実際にモノを描いたり造ったりする様々な活動を行っています。その中で現在、学科として取り組んでいる「葉山ふるさと絵屏風プロジェクト」という企画についてご紹介したいと思います。

これは、本学近隣地域である葉山町の上山口、木古庭両地域の方と、当地域山林を所有している大和ハウス工業と協力して、1960年代の里山の風景を絵屏風に描き仕上げるという企画です。

大学のH.P.でも紹介していますが、現在、本学科の兼子、二宮両先生と共に“若手”の先生たちが中心となって制作を進行しています。
http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/main/news/2014050701.html

これまでに兼子先生を中心に行われてきた聞き取り会や、フィールドワークによって集められた情報をもとに、地域の方々や学生さんたちによって実際に絵を描く作業に入り、私はその監修を行っています。

制作会はこれまで2回実施し今月3回目が催されます。現在の状況は「下絵の下絵」を行っている段階にあります。この絵屏風は縦が約2メートル、幅が約3メートルと大きいものです。そのため実寸の一枚下絵1枚と、それを4分割した下絵用の紙4枚の計5枚で下絵を制作します。これは、大きいとはいえ、実寸の一枚下絵だけでは多くの学生が描けないこともあり、4分割した紙4枚をA、B、C、Dとし、それぞれに班で分けた学生さんたちに描いてもらいます。実寸の一枚下絵は、4枚をつなぐ言わば“司令塔”のように全体を見渡すための簡略な配置図を描いていきます。

下絵を描くには、その描くものをどこに配置するかといった「構図」をしっかり決めなければなりません。実制作を始める事前に絵屏風の「構図」を決める「“言葉による”構図」、つまり“絵屏風の脚本”が地域の方々によってまとめられています。しかし、脚本は言葉ですから、その通り絵にできるほど簡単ではありません。そこで、全体が見渡せる実寸の一枚下絵と4分割した班とが常にそこに描かれる物事を確認しながら進めます。大きいものを制作するときにはこうした作業が必要になるのです。

“絵屏風の脚本”を前に説明する地域の方。
制作をする学生たち。


次に進める過程で問題になるのが“イメージギャップ”です。つまり、1960年代を知っている地域の方々と学生さんたちとのイメージの共有をしていかなければなりませんが、60歳代から70歳代の方々がほとんどの地域の方々からすればごく当たり前であった生活の情景も、学生さんたちにとっては遠い昔の出来事で、想像の世界の情景でしかありません。そこで会場の周囲に当時の風景や人々の営み、行事等の写真資料が設置され、地域の方々が学生さんに少しでも当時のリアリティが感じられるよう説明に努めていただいています。

また、制作会の途中で絵屏風に描かれる主要な場所(棚田や寺社、といったもの)を実際に見学しに出かけたりもしています。やはり「百聞は一見に如かず」。実際に見ることに勝るものはありません。こうして現在も着々と制作は進行しており、今から完成が待ち遠しいのですが、そのための地道な活動はこれからも続いていきます。

上山口地区に広がる棚田。
高台から地区を見渡す学生たち。

淡野 哲(人間環境デザイン学科)


投稿日時: 2014-6-12 8:00:00
私のゼミでは、インターネットを介して個人が情報を発信、受信、共有する「ソーシャルメディア」とコミュニケーションをテーマに研究を進めています。
無料通話アプリから始まったLINEや、実名を使いながらコミュニケーションをはかるFacebook、思ったことを140文字でつぶやくTwitter、じっくりと記事をかくblog、匿名性が高い電子掲示板など、インターネット上にはさまざまな発信ツールがあります。これらのツールを、安全に、かつ楽しく活用するためにはどうしたらいいのか、ということを、4年生および3年生のゼミで考えています。

4年生のゼミでは、現代コミュニケーション学科の学生を対象としたアンケート調査を行い、ソーシャルメディア利用における個人情報やプライバシーについて、「意識はしている」のだけれど、実際には「多くの情報を公開」しており、かつ、Facebookにおける情報公開のアイコンについては「正しく理解できていない」という現象が浮かび上がりました。では、どうしたらいいのか?もっとわかりやすいサービスやアイコンがあったらいいのでは?という提案を含めて、先日、情報社会学会の年次研究発表大会で発表してきました。
(人間環境学部ニュース http://ningen.kanto-gakuin.ac.jp/modules/news/article.php?storyid=526)

3年生のゼミでは、どうやってネットで情報発信をすればいいのかを考えています。関東学院のサイトを考察したり、時事問題についてソーシャルメディアごとの違いを見ていったりする一方で、ゼミのTwitterアカウントを作り、皆で実際に情報発信を試みています。…とはいえど、やってみると何を書けばいいのか難しいところ。学んだこと?日々のこと?ネットのリスクや安全についても学んできたので、慎重になることもでてきます。先日のゼミでは、ゼミのみんなで付箋をテーブル一杯に使いながら、「発信したいこと」と「読者として読みたいこと」と「発信しやすいこと」を整理して、みなさんに読んでもらえるTwitterでの発信について話し合いました。その結果は…? ぜひ、実際にフォローしてみてください。

ぺんゼミ@KGU
https://twitter.com/KGUoritako2


折田 明子 (現代コミュニケーション学科)

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