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人間環境学部ニュース : ISO14001活動記録(「海・守り隊」)〜第4回活動報告(7月11日)〜
投稿日時: 2010-8-10 14:45:00
2010年度 ISO特別プロジェクト「海・守り隊」

〜第4回活動報告(7月11日)〜

梅雨の最中の7月11日。前日からの好天に恵まれ、午前10時半から3時間に渡って活動が行われました。試験の直前ということで参加者は今回も3名でしたが、時が過ぎるのも忘れた今年度第4回目の活動についてお知らせします。

今回の参加者は、人間環境デザイン学科と人間発達学科からの皆さんです。前回に引き続きHEPの3年生も参加してくれました。

今月も潮干狩りを楽しむ人たちに交じっての活動となりました。

今回はアオサに加えてシオグサの群生が見られました。


一面に広がるアオサ →

手前に広がるのがシオグサです。→


<表層の生き物>

←マガキの貝殻が集まってできたマガキ礁は、たくさんの生き物の住み家になっています。
小ガニやホソウミニナなどの巻き貝が多く見られます。
小さな甲殻類の幼生も見つかりました。マガキの貝殻には、カラマツガイなどのカサガイが固着しています。↓
スガイも活動していました。(写真下)
夕照橋の橋脚には、多くの固着生物が暮らしています。

マガキやフジツボに交じって、タテジマイソギンチャク(写真右下)やイソカイメンの仲間(写真左下)が見られます。


クロイソカイメンフジツボとタテジマイソギンチャク


岩にも多くの固着生物が見つかります。

← ヘビガイに交じって存在感を示すのは、クダサンゴの仲間でしょうか?!
触手が出ていないので同定が難しいのですが触ると硬かったです。
カニたちも元気に活動していました。

←タイワンガザミ
派手な装いですが、オールのような足が特徴です。


写真下の砂の団子は、コメツキガニ(写真右)が泥を食べて吐き出したものです。



シオグサの表面をめくると、たくさんのアサリの稚貝が見つかりました。シオグサは、アサリのベッドになっていたのです。
ほかにも、イシガニ、イソガニ、チゴガニ、ヤドカリ、イボニシなどが視認できました。

<底土中の生き物>

掘り返しで見つかった生き物たちです。
 ↑立派なアナジャコですぷにょぷにょの塊はタマシキゴカイの卵塊です。
今月は糞塊のそばにたくさん見られました。



アサリなど二枚貝の稚貝の他に、スナイソゴカイやタマシキゴカイなどが見つかりました。

<清掃活動>

今回のスカベンジでは、ビニルごみが多く中でも大判のレジャーシートが一番の大物でした。(写真左)
傘も捨てられていましたが、中からカニが出てきて驚きました。棲みかになっていたようです。(カニさんゴメンナサイ!)
←今回のメンバーです。
見事なタッグを組んでの取り組みでした。


【お知らせ】
1 次回の活動は9月23日(木)秋分の日の午前10時集合です。

2 横浜市の地球温暖化対策事業の「グリーンキッズ2010夏」で展示と講演をします。
<会場> 八景島シーパラダイス内ベイマーケットB棟2階 展示:8月6日〜17日
講演:8月6日・17日 13:00〜13:40  14:30〜15:10
「海・守り隊〜金沢区の干潟の生き物たちを見守る〜」

(関東学院大学「海・守り隊」 山下 俊幸)
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